このSEOブログもようやく記事を更新し続けて、昨日の時点で150記事まで溜まりました。今改めて150記事書いて、その道のりが長かったような、短かったような、不思議な感じです。まあ、これからもSEO情報を公開していく予定です。これまでSEO関連の記事を書いてきて、今回考えていきたいことが、「SEOで効果のある文章」であり、本日紹介していくものになります。
1.関連したワードを含ませてみる。
SEOでの効果を狙うであれば、例えば、極端な話「SEO」というワードの場合は、「被リンク」や「メタキーワードタグ」など、SEOと関連しているものを含ませることが大切ですが、「SEO」というものをテーマとして文章を書くのであれば、自然とこれらのキーワードが散りばめられているんだと思うんですよね。これも、SEOの上級者や初級者などが、自然とSEOをテーマとした文章を書いていくと散りばめられているワードが変化してくるものだと考えています。また、上級なSEOをしている人であれば、関連したキーワードにかなりの幅が出てきて、それが結果的には専門性の高いページを生むことに繋がっていくんじゃないのかと感じたりしています。
2.訴求力のあるものにしてみる。
SEOは、Yahoo!やGoogleで上位表示させて、サイトに訪れた人に対して、その中で売られているものなどをアピールできる機会を増やすことになるので、当然物やサービスを売るためには、「買いたい」と思わせるような文章でないと、検索して訪れたユーザーは離脱してしまう可能性が出てきます。なので、訴求力のある文章にしておくことが必要であり、その文章を書く人も、売るサービスや商品の特性や特徴を知らなければ、なかなか1つ1つの商品に対して、訴求力のある文章には仕上がっていかないと考えています。
3.既にある文章に対して改善・修正を行ってみる。
このSEOブログも様々なSEOの情報を記事にして紹介を行ってきましたが、文章の中にはアンカーリンクタグに設置しているものもあり、それを定期的にチェックしてみると、リンク切れになっていたりするわけなんですよね。これをそのまま放置しておくと、検索エンジンから直接記事ページに訪れたユーザーなどが、リンク先に飛んだときに、エラーになっていたりすれば、離脱率が高くなってしまう可能性が出てきたり、その時は新しいSEOの情報を掲載しているつもりでも、時が経てばそれは過去のものになってしまい、誤解を生じてしまう恐れもあるので、過去の情報を載せた記事に対しては、改善や修正することも、ユーザーを常に良い情報を提供するという意味では大事なことなんです。
4.常に新しい情報を載せる必要はない。
SEOではより最新な情報を求められがちだと私は思っていますが、それに答えて常に最新な情報を提供し続けていると、いつかネタに書く側で尽きてくるんですよね。実際私も最新なSEOのことについて書いていることがあるんですが、けっこう継続して書いていくのが難しいんです。なので、新しい情報っていうのも大事かもしれませんが、「過去のSEO手法などを今の検索エンジンで検証してみて、結果はどうだったか?」などを載せてみるのも良いかと思います。結局は、ユーザーにとって価値があったり、有益であると考えられるものは何なのかを考えて記事を作ることが大事だと考えています。
いくつかSEOで効果のある文章を考えてみましたが、あまり過剰にSEOで効果のある文章を考えすぎないように、注意していくことが、逆に効果のあるものを生むって可能性もあります。なので、あくまで参考程度に今回の記事を読んで頂ければ幸いです。
他の記事も読んでみませんか
【内部対策】:タイトルタグだけで上位化させる最高峰のSEO対策”9″つの戦術
【内部対策】:悪意のない、サイト内重複コンテンツでペナルティ”6”事例
【CRO】 :サイトに訪れたユーザーを逃さない、直帰率を改善する”11″の方法
【ツール】 :プロのSEO技術者なら知っている、使えるツール&サイト56選!
【戦 略】 :最高のキーワード選定は上位化率をアップさせSEOを成功へ導く
【内部対策】:Googleの形態素解析アルゴリズムを分析して内部SEOに活用する
【仮 定】 :関連性の高いサイトからのリンクが危険な理由
【内部対策】:【内部対策】低品質なページを改善して検索順位上げる方法
【調 査】 :有名サイト、昔と今のタイトルタグを比較
【仮 定】 :認知度やニーズの変化による検索ランキングの変化