SEOをやっている私も、休日とかには趣味に没頭したりするんですが、検索エンジンで、そんな自分の好きな趣味について書かれているサイトを見たりして、自分の今まで知らなかった情報を吸収しているんですが、やっぱり、いろんなサイトを見ているつもりでも、ついつい何度も訪れてしまうようなサイトがあるんですよね。そこにいけば、大抵の最新情報だったり、自分の知らなかったことについて深く掘り下げて調べてそれを掲載して、「へぇ~、そうだったんだ」みたいな感じで、納得できるようなコンテンツが置いてあります。
知らず知らずにファンに。
こうゆうサイトって、検索エンジンでもそこそこのワードなどで上位に表示されているんですよね。検索するユーザーの心をガッチリと掴んで、何度も訪れるうちにいつの間にか「ファン」になっちゃって、自分が所持しているサイトにもリンクを張ったりして、知らず知らずに、サイトの評価を上げて、検索エンジンで最適化されちゃってるケースが・・・。
支持が厚い強固なものになっていく
別に、「SEO」ってものは特に意識していないけど、ユーザーの心を掴んでいる「何度も訪れたくなるようなサイト」だから、ファンからの支持も厚く、リンクの評価も高くなり、結果としてサイト自体が検索エンジンでの順位のブレも少なく、強固なものになっているんです。こうゆうサイトを作っている人たちって、SEOってものを知ってやっている人もいるかもしれませんが、まったく知らずに、自分の趣味について熱心に語っていたり、追求していたりして、それをいろんなユーザーに知って欲しいからサイトで公開している人もいるんですよね。まあ、つまりは、過度にSEOってもんを意識してつくるサイトよりは、SEOを特に意識しなくても、特定のユーザーによりよい情報を提供するように作ったサイトでも、ファンの集まりはいいんじゃないかと思っています。
ちょっとした差でもいい
「よりよい情報」って書きましたけど、自分がもし趣味のことについて検索エンジンで検索して、表示される結果をパラパラとめくっていって、どれも似たりよったりな情報しか書いてないことも実際多かったりしますので、よりよい情報ってのを入手するのは難しいケースってのもあるとは思いますが、ちょっとした自分のオリジナリティというスパイスを効すように加えてみることでも、他のサイトと見比べた時に、「おや?これちょっと、他のやつとは違う」みたいな感じで、立ち止まってくれて、ユーザーが評価してくれる機会も増えると考えています。
ユーザーに伝わるものを増やす
実は、弊社でSEOサービスをお願いしてくるお客さんのサイトを見てみても、他のサイトとどこかしら似ていて「このサイトのチャームポイント」はどこなのか、イマイチ伝わってこないものもあるんですよね。これからSEO対策を行って、検索するユーザーに見られ、評価されるであろうサイトなのに、これで上位表示させたとして、ガツンと伝わってくるものが乏しければ、それだけユーザーの心を動かすことはできにくく、そんなサイトは順位も上がりにくいことがあるので、ユーザーの心に伝わるようなものになるかを考えながら、SEO対策を行っていくことも大事であり、そのユーザーの心に伝わってくるものが多ければ、知らず知らずに検索結果から何度も訪れたくなるようなサイトになり、検索エンジンにおいて上位に表示されやすくなっていくと思います。
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