今のGoogleの傾向として、サイトの内部の状態を見ているんじゃないかって言われていますけど、昨日なんですが、「内部ってなると、メタディスクリプションタグも入るよな~」って考えていて、現在施策中のクライアントさんのサイトのメタディスクリプションタグと、上位表示したいワードの10位以内のメタディスクリプションを確認していたところ、あることに気付きました。
クライアントさんのサイトのメタディスクリプションタグには、上位表示させたいワードと関連性の高いワードが含まれているんですが、その他にも、これは「関連性がないだろうな~」ってワードも含まれていたんですよね。ですが、既に上位表示されているサイトには、関連性の高いワードが適切に含まれていて、やっぱりGoogleは、ここら辺も見てきているんじゃないのかなと考えました。まあ、当たり前のことと言えばそれまでなんですが、ユーザーがGoogleで検索して表示される検索結果ページで、まず初めに目にするのが、「タイトルタグ」や「メタディスクリプションタグ」なので、そこをGoogleがまったく無視している可能性も考えにくいんですよね。
そうゆうことになると、メタディスクリプションタグも、ユーザーが興味を惹かせるような上位表示させたいワードはもちろんのこと、そのワードと関連性の高いワードを含ませておくことが重要である。あとは、内部のコンテンツとうまくマッチングさせること、そして、自分はこれは「関連性があるだろう」と考えているワードでも、実はそれはGoogleからは、関連性が意外と低いワードだったりするんですよね。なので、たまにクライアントさんのサイトで、「これはどうなんだろう?」って考えさせられるメタディスクリプションタグを設置していることがあるんです。では、どうやってメタディスクリプションタグを設置すればいいのか分からないという方のために、ヒントとなるのが、例えば「SEO」であれば、Googleで検索すると、下の方に、
このように、関連する検索ワードが表示されるので、ここのキーワードをうまくメタディスクリプションタグに含まるようにすれば、関連性があり、ユーザーが検索するワードなので、クリックされやすくなる可能性が高いです。
あとは、GoogleAdWordsのキーワードツールを使うことでも、関連性の高いワードを 、
このように表示させることもできるので、使ってみるといいです。
最後に、あんまり利用してくれない、、ってかほぼ使用してくれてないこのブログのサイドバーに設置してある私にSkypeで聞いてみるのも1つです。
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