文章量で上位表示に差が出る3つの要因!?

SEOをやっていると、「文章を多く書けば、本当にSEO効果は高くなるのか?」ということを、私は考えてしまいます。

 

確かにSEOブログは、けっこう文章の量も多い影響もあり、そこそこのキーワードで記事ページが20位以内に表示されていたりすることがあります。しかし、中には文章が多くてもなかなか順位が出てこないサイトも存在しており、逆に文章は少ないけど、上位に表示されているサイトがあります。

 

では、そこの2つのサイト同士で一体何が違うのかってことになります。

 

1.サイトの1つ1つのページがテーマに沿って書かれていない。

もし、サイト全体が「花」というテーマ設定していて、1つ1つのサブページが、「薔薇」や「菊」など花の種類で分かれているとしましょう。そして、「薔薇」のページなら、薔薇の特徴などを書かないといけないけれども、違うテーマのことも混ぜて書いてしまうと、検索エンジンからは、それは「薔薇」のことについて書いているのか?それとも別の花について書いているのか?と判断が付きにくくなり、もし「薔薇」というキーワードで上位表示をさせたい場合は、かなり順位が下の方に表示される可能性があり、いろんなことを混ぜて書いて、文章が多くなって「これでバッチリ」と思っていても、実際は文章は少ないけど、しっかりと「薔薇」のことについて誰もが知りたくなるような情報を載せているサイトページが上位に来ていることがあります。

 

2.オリジナル性が低くなってしまっている。

文章はしっかりと書いているけど、実際は何か他のサイトを意識しすぎていることで、そのサイトと知らず知らずに似てきてしまうということがなくもありません。その場合は、自分の作ったサイトページのオリジナル性はどうなるのでしょうか?私が検索エンジンであれば、オリジナル性が低いと判断してしまいます。これを改善する方法としては、これは私の場合は自分の考えもいれてみることが大事であると考えています。「私だったらきっとこう行動する・考えている」を文章の中に混ぜてみることです。私たちは人間なので、自分の考えというのをちゃんとどこかに持っているはずなので、それを書けばいいわけです。別に難しく考える必要はありません。検索エンジンもそれに対して何らかの評価をしてもらえます。

 

まあ、土曜日に晴練雨読さんでWEB in the morningさんのワードサラダの次、ワードライズという記事を読んでいて、これもようは、内容に関して嘘を付いて、文章はしっかりとオリジナル性を高めて書くと、それは検索エンジンは見抜けなくなる方法で、これが増えていけば検索エンジンの中では、嘘の情報があたかも本当であるという、それが当たり前なことになってしまうので、それに対して検索エンジンはどう対処してくるのか気になります。

 

3.興味を惹くコンテンツを置いていない。

これは、文章が少ないけど、その代わりユーザーの興味を惹く画像・動画だったりを置いていると、文章が多いけど、そうゆうのが一切ないものよりは、上位表示されやすいと今のGoogleの傾向を見ると、どうしてもそう考えています。これはサイトのデザイン(h1・h2の使い方など)も含まれます。

 


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