そろそろスマートフォンのことも考えよう

たまたまGoogleのThe Full Value of Mobile モバイル価値 360°というサイトにたどり着きました。Googleアドワーズもスマホ、タブレットを意識した変更がされました。アクセス解析を見てみると、SEOのサイトこそ、1、2割ぐらいの割合ですが、BtoCのサイトはなんと6割以上のサイトもあり、PCを抜き去っているサイトが多くあります。

いくつか検索してみると、企業の反応は2極化しています。大手や多くのトラフィックを獲得しているサイトはすでにスマホサイト用に最適化されています。ただ、1日数百~数千程度、中小企業とみられるサイトは、CMSを除いてほとんど対応できていないというのが現状です。

SEOというキーワードでは、リスティング広告でお金を払ってアクセスを集めているサイトでさえ、対応していないサイトが多いです。スマホサイト専用のクローラーの話も少しづつ出ているのにもかかわず。こういう話をしているこのサイトでも、実はメインコンテンツはスマホに対応していません。

なぜか新しいものに飛びつくことができない性格ですが、BtoBだから”まだ”必要ないだろうとズルズルいってしまわないように、未来が見えているのであれば、動いてみようと思います。会社でPC、電車でスマホ、家でタブレット、こういう生活をしている人は社内を見ててもかなり増えてます。クロスデバイスでのコンバージョンも考えると避けては通れなくなってきました。

リスティング広告の設定が簡単になったのは、非常に助かるのですが、WEBサイトを用意する方側は、そろそろ逃げられなくなってきました。頑張って10月中には完成させようと思います。


他の記事も読んでみませんか
【内部対策】:タイトルタグだけで上位化させる最高峰のSEO対策”9″つの戦術
【内部対策】:悪意のない、サイト内重複コンテンツでペナルティ”6”事例
【CRO】 :サイトに訪れたユーザーを逃さない、直帰率を改善する”11″の方法
【ツール】 :プロのSEO技術者なら知っている、使えるツール&サイト56選!
【戦 略】 :最高のキーワード選定は上位化率をアップさせSEOを成功へ導く
【内部対策】:Googleの形態素解析アルゴリズムを分析して内部SEOに活用する
【仮 定】 :関連性の高いサイトからのリンクが危険な理由
【内部対策】:【内部対策】低品質なページを改善して検索順位上げる方法
【調 査】 :有名サイト、昔と今のタイトルタグを比較
【仮 定】 :認知度やニーズの変化による検索ランキングの変化