2011年8月5日 金曜日

何度も訪れたくなるサイトは強い!

SEOをやっている私も、休日とかには趣味に没頭したりするんですが、検索エンジンで、そんな自分の好きな趣味について書かれているサイトを見たりして、自分の今まで知らなかった情報を吸収しているんですが、やっぱり、いろんなサイトを見ているつもりでも、ついつい何度も訪れてしまうようなサイトがあるんですよね。そこにいけば、大抵の最新情報だったり、自分の知らなかったことについて深く掘り下げて調べてそれを掲載して、「へぇ~、そうだったんだ」みたいな感じで、納得できるようなコンテンツが置いてあります。

 

知らず知らずにファンに。

 

こうゆうサイトって、検索エンジンでもそこそこのワードなどで上位に表示されているんですよね。検索するユーザーの心をガッチリと掴んで、何度も訪れるうちにいつの間にか「ファン」になっちゃって、自分が所持しているサイトにもリンクを張ったりして、知らず知らずに、サイトの評価を上げて、検索エンジンで最適化されちゃってるケースが・・・。

 

支持が厚い強固なものになっていく

 

別に、「SEO」ってものは特に意識していないけど、ユーザーの心を掴んでいる「何度も訪れたくなるようなサイト」だから、ファンからの支持も厚く、リンクの評価も高くなり、結果としてサイト自体が検索エンジンでの順位のブレも少なく、強固なものになっているんです。こうゆうサイトを作っている人たちって、SEOってものを知ってやっている人もいるかもしれませんが、まったく知らずに、自分の趣味について熱心に語っていたり、追求していたりして、それをいろんなユーザーに知って欲しいからサイトで公開している人もいるんですよね。まあ、つまりは、過度にSEOってもんを意識してつくるサイトよりは、SEOを特に意識しなくても、特定のユーザーによりよい情報を提供するように作ったサイトでも、ファンの集まりはいいんじゃないかと思っています。

 

ちょっとした差でもいい

 

「よりよい情報」って書きましたけど、自分がもし趣味のことについて検索エンジンで検索して、表示される結果をパラパラとめくっていって、どれも似たりよったりな情報しか書いてないことも実際多かったりしますので、よりよい情報ってのを入手するのは難しいケースってのもあるとは思いますが、ちょっとした自分のオリジナリティというスパイスを効すように加えてみることでも、他のサイトと見比べた時に、「おや?これちょっと、他のやつとは違う」みたいな感じで、立ち止まってくれて、ユーザーが評価してくれる機会も増えると考えています。

 

ユーザーに伝わるものを増やす

 

実は、弊社でSEOサービスをお願いしてくるお客さんのサイトを見てみても、他のサイトとどこかしら似ていて「このサイトのチャームポイント」はどこなのか、イマイチ伝わってこないものもあるんですよね。これからSEO対策を行って、検索するユーザーに見られ、評価されるであろうサイトなのに、これで上位表示させたとして、ガツンと伝わってくるものが乏しければ、それだけユーザーの心を動かすことはできにくく、そんなサイトは順位も上がりにくいことがあるので、ユーザーの心に伝わるようなものになるかを考えながら、SEO対策を行っていくことも大事であり、そのユーザーの心に伝わってくるものが多ければ、知らず知らずに検索結果から何度も訪れたくなるようなサイトになり、検索エンジンにおいて上位に表示されやすくなっていくと思います。

 

 

2011年8月4日 木曜日

それは本当にリンクで評価されるべきもの?

弊社のSEOサービスってのは、基本的には外部リンクがメインになっているわけなんですが、そんな外部リンクでの対策を始める前に、自分のウェブページの内部にはどんなコンテンツが置かれていて、それは果たして、リンクで評価されるべきものかを考えてみて欲しいなと思っています。「評価されるべきコンテンツ」が対策するウェブページに置かれていない、もしくは乏しい場合、それは、検索エンジン上でウェブページを最適化する上での欠点になります。

 

「評価されるべきコンテンツ」を掲載しよう

 

欠点があるウェブページが検索エンジンの中で自分の目的とするワードで上位表示されるのかと言えば、これはけっこう難しくなってきます。また、ユーザーから「評価されるべきコンテンツ」が乏しいということは、外部からのリンクを張られる機会を失ってしまう可能性が出てきます。結果、そこに対して、SEOを目的とした過剰なリンクをどんどん増やしてしまうと、それが不自然な形となり、フィルタにかかりやすくなってしまう。まあ、うちのサービスは、なるべく自然な形に近いものでリンクを張っていくようにはしていますが、本当にユーザーにとって「評価されているコンテンツ」を掲載している方が、アンカーテキストとのマッチングがされてより効果が上がりやすいと考えています。逆に、ユーザーにとって知りたいことが乏しいコンテンツを掲載しているものに対して、自然な形でのアンカーテキストの張っていったとしても、順位がそこまで格段に上がるといえば、正直微妙な感じです。

 

欠点を改善せよ!

 

よーするに、外部リンクと内部コンテンツのバランスが重要であるということ。やっぱり、「検索エンジン上で思ったよりも順位が上がらない」とか「リンクを増やしたけどイマイチだった」など、よく聞かれることなんですけど、それって検索エンジンから「貴方のウェブページはどこに欠点がありますよ~」と逆に教えてもらっているようなものです。その教えてもらったことに対して、学校でよくやった予習、復習みたいな感じで、ウェブページを検索エンジン上でいい感じで適応させることで、「最適な状態」というのは生まれてきます。ここで、生まれたウェブページっていうのは、検索エンジンでも割と安定した順位を維持できたりするんです。ただ、ここら辺が苦手なクライアントさんがけっこういて、「これって?本当にリンクで評価されるべきもの?」と疑ってしまうようなウェブページを見つけることがあるので、それはこちらでうまい具合にアドバイスとか指示書を作ったりしないといけないんですよね、またこれが大変なわけで(汗

 

2011年8月3日 水曜日

「SEO」ってものが注目を浴びる中で。

私が仕事に復帰した時に、丁度TwitterやYahoo!ニュースなどでも取り上げられて、話題になっていたSEOをやっていた某IT関連会社の脱税騒ぎですが、これにより「SEO」とか「SEO業者」ってものが注目を浴びていますけど、この報道を見て、「SEO」が悪いっていう風に勘違いされている方もいるかと思いますが、サイトをSEO対策することは自体は悪くないです。脱税することが悪いことなんです。

 

サイトで劣る点

 

Googleからも「検索エンジン最適化 (SEO) スターターガイド」という公式のSEOガイドを公開しているので、検索エンジンでサイトを最適な状態にすることには、今もこの先も検索エンジンで集客するということにおいて、とても大切なことです。まあ、このSEOブログでこんな書いても、昔からSEOってもんは、「胡散臭い」とか「効果がイマイチ分かりにくい」などの声があるので、ダークっぽくみえているSEOのイメージを良くするのが難しかったりするんですよね。しかしながら、「効果がイマイチ分かりにくい」って感じている人は、検索エンジン側から、最適化させたいワードにおいて、よく見てみると、他のサイトと劣るところがあります。その「劣る」点がよく分からない、または改善したいからSEO会社に依頼してくる人もいるんですが、いろんなSEO会社があり、その劣るところはどこなのかを発見できるところもあれば、発見できないところもあります。中には悪徳なところも存在します。

 

SEOの技術力

 

だから、SEO業者に頼んで、良い感じに順位を上げれるものもあれば、頼んだはいいけども、効果が分かりにくいとなってしまったりすることが起こるんです。これはもうSEOの技術力の差になってくるわけですと、SEO業者がSEO業者のことを言っているんですが、もしSEOを依頼するなら、SEOの技術力の高いところに依頼した方がいいです。私も、長年SEOをやっていますけど、まだまだ技術面で言えば、他のところと劣る点があると実感しているので、さらに成長するために、日々検索エンジンのアルゴリズムの研究を行ったり、上位表示サイトの傾向を分析したりしているですよね。「上には、上がいる」、そんな向上心のもと、やっているので、それがSEOの「技術力」を上げることにおいて、もっとも大事なことだと考えています。もちろん、クライアントさんとの協力ってのも大切です。

 

2011年8月2日 火曜日

SEOブログの更新は止めていたが、、。

どうも、みなさん、ご無沙汰ぶりです。20日頃に、体調の方を崩しまして、病院へ行くと、「即手術が必要」だと医師から言われて、そのまま入院となり治療を行い数日前に退院して、昨日ようやく仕事復帰となりました。

 

いろんな方々に、ご迷惑とご心配の方をかけてしまい、申し訳ありませんでした。今日から、このSEOブログの方の更新も再開していきます。

 

まあ、入院期間中は、パソコンのない生活を送っていたので、久しぶりにSEOの情報とかを数日前から収集しているわけなんですが、Googleの方で、7月29日に順位変動が発生したりと、SEOからちょっと離れている間も、そんなことは関係なくいろいろと変化があったようで。

 

更新頻度は特に気にする必要なし

 

しかしながら、この体調を崩す前に、頻繁に更新していたこのSEOブログの順位を見てみると、

 

 

更新を止めていたんですが、そんなに変化というのがなかったんですよね。SEOで「更新頻度」ってものが重要視されていると考えると、だんだんと順位が落ちていくと思っていたんですが、そうではなかったようで。なので、「更新頻度」ってもんに気を取られていると、サイト自体の1ページ1ページ自体の質が悪くなってしまったりするので、そんなに特に気にするものではないです。私の場合は、異常なので、真似する必要はないです(笑)

 

本当に興味あるページは何か?

 

それよりかは、「検索してくるユーザーが本当に興味あるページは何なのか?」を考えて、作っていくページの方がとっても大事なことです。このSEOブログが、ユーザーにとって良い情報を提供しているものになっているかは微妙ですが、ワードプレスってのはおもしろいもんで、使っている人は知っていると思いますが、ワードプレスを入れていると他のユーザーが持っているウェブページにリンクを張ると、それがわかるようになっているんですよね。

 

 

こんな感じに表示されます。こうゆうリンクってのは、このSEOブログのページに対して、ユーザーが興味や関心があるから、リンクを張ってくれたりするわけです。しかも、入院していて更新を止めていた間も、リンクが貼られていたことを確認できたので、無駄にサイト自体のページを増やすよりは、やはり「ユーザーにとって興味ある(価値ある)ページは何なのか?」を考えて、しっかりとしたページを作っていくことで、そのページに対しては、上の画像のようにナチュラルな形でのリンクが貼られやすくなり、無駄にページを増やして1つ1つが疎かになっているページよりは断然サイト全体の強化を図れると考えています。

 

SEOを離れていたけど

 

私は、しばしの間、SEOから離れていて、「今」、どんなものが検索エンジンで効果があるのかを調べたりしていますが、やっぱり最適化させる上で基本的なことは「ユーザーにとって興味あるページ(求めているページ)は何なのか?」のかを考えて、サイトを最適化させてることが大事だと考えています。これは、この先の検索エンジンで最適化させていく上でも重要なことだと思っています。