2012年11月20日 火曜日

SEOをやる場合に競合ばかりを過剰に気にしすぎるのは禁物

ユーザーのためが最強のSEO!nanapiのSEOで何をしているか

 

昨日、上記の記事が公開されていました。ザラッと読んだのですが最後の文章に、

 

とにかく、SEOをやると、競合ばっかり気になっちゃったり「あの会社が上位に来てる!くそ!」とか思ったりしちゃいがちなのですが、ユーザーにとってはそんなの関係ないので、自社の利益ばっかり考えずに、ユーザーを見続けるのが結果としていいと思っているこのごろです。

 

このようなことが書かれていました。確かにこれはそうだなと感じています。

 

特にSEO業者などは顧客の希望するキーワードでの検索結果上で競合サイトの分析や調査を行なっています。

 

これを行うのは決して間違っているわけではないのですが、

 

自社のSEO担当者等が競合サイトの分析や調査を行う。

サイト内部、外部リンクを見る。そして自社サイトと比較する。

比較した結果、結局「外部リンク」となる。

間違った施策にはしり、有料リンクを購入。

Googleでガイドライン違反になる。

 

場合によってはこのようなことにならないとも限りません。しかしこうなるのも競合サイトの調査を行った結果、SEO担当者等がどのような判断するかによってきます。

 

もし正しいSEOの知識を持ち経験も豊富な担当者が居るとしたらまた上のようなことには陥らなかったはずです。

 

競合サイトがどのような施策を打ち出しているのかは確かに気になるところです。ですが、あまり過剰に気にし過ぎたりすると誤った方向に進んでしまう恐れもあるので注意した方が良いです。

 

またこのようなことにならないためにも、それぞれの会社でSEO担当者が正しいSEOの知識を知り実践の中で経験を積み誤った施策などを行わないようにするべきです。

 

最後になりますが自社の利益を生むのはユーザーなので、競合サイトを見るのではなくユーザーを見続けるようにしていくと良いでしょう。

 

2012年11月6日 火曜日

SEOを実践していくのであれば正しい情報は自分で掴むようにする!

今週に入ってSEO関係者のブログを見てみると、

 

嘘のSEO情報に気をつけろ!

正しいSEO情報はどこで得られるのか~そもそも正しい情報って何?~

 

このような記事が投稿されていることが目についた。

 

特に田村義隆さんのブログでは、

 

自分だけが知っている独自の研究がSEOに必要だと誤解させるためである。

 

このように書かれてます。

 

私は4年ほど前からSEOをやってきたわけですが、ある一部の人だけしか知らないSEO情報っていうのは基本的は存在しないと思っています。

 

SEOをやっていけば知らない情報や最適化の方法にも気が付く可能性は十分にあります。また誰かがどこかで公開することも考えられます。

 

つまり、

本当はSEOは誰にでもできるのだ。

 

ただ誰にでもできるんですが会社の都合とかSEOを行う人の立場などによっては時間をかけれないなど様々な理由でやっていない人が多いです。このような理由があるから「最短期間で上位化」、「上位化成功率○○%」などと謳っている外部業者に依頼したくなるわけです。

 

そしてやっていない人たちが「これからSEOを実践していこう!」となると、まずはネット上などで情報を収集するわけですがここに書かれていることを丸々鵜呑みにするのは禁物です。

 

正しい情報を掴むためには著者は誰なのか、またその著者は本当に信頼できるのかなどを調べておくことは大切です。

 

でも、もし自分がまったくの初心者でどのようなSEO情報を元に進めていけば良いのか分からない場合はGoogle 検索エンジン最適化スターターガイドを是非一度読んでおくと良いです。

 

これを元にSEOを行なっていけば、まず「騙された」、「失敗した」とかにはならないでしょう。

 

仮に「失敗した」、「ここはこれで合っている」のかと疑問に感じている方はGoogle ウェブマスター向け公式ヘルプフォーラムに今SEOでつまずいていることなどを詳細に投稿してみると良いかも知れません。

 

SEOを実践する上で分からないことは誰かに聞くことも大事だと思っています。

 

しかし相談する相手も本当に信頼できるのかというところもありますが公式ヘルプフォーラムの場合はいろんな方が質問に対して回答をくれるので、その中から自分が適切であると判断できる対処法などを実践していけば良いです。また実践して再度分からないところがあった場合も再び投稿できるので便利だと思います。

 

そんな分からないことなどを公式ヘルプフォーラムに投稿することやブログに書いてみる、もしくは信頼できる誰かにアドバイスしてもらううちにSEOの正しい情報が身についていくものだと私は考えています。

 

 

P.S.実際私もこのブログを通じて成長してきた部分もあります。やってて本当に良かったです。

 

 

2012年10月30日 火曜日

Google検索結果に著者情報を表示させる方法

今回はGoogle検索結果内の著者情報について書きます。

 

まず、検索結果内の著者情報というのは一体どういうものか?

 

Googleの検索結果で例えば「パンダ・アップデート」と検索すると、

 

Google「パンダ・アップデート」検索結果画面

 

このように検索結果が表示されますが、赤枠のところを見ると分かる通りウェブページに対して顔画像や著者名等が表示していることが確認できます。

 

これが検索結果内の著者情報です。表示されていると一体だれが作成したコンテンツなのか、またコンテンツを作成した方はどんな人なのかが分かります。

 

次にこれはどのようにすれば表示することができるのか?

 

まずGoogle+に参加しなければいけません。そしてプロフィールを作成します。

 

この時に検索結果内で表示される画像を設定しないといけないのですがGoogleのウェブマスターツールヘルプで「検索結果内の著者情報」ページを確認すると、

 

はっきりと識別できる顔写真をプロフィール写真として設定する必要があります。

 

http://support.google.com/webmasters/bin/answer.py?hl=ja&answer=1408986

 

上記のように書かれてます。しかしGoogleの検索結果では、

 

Google著者情報の表示01

 

イラストを使われている方や、

 

Google著者情報の表示02

 

裏技的なことをするとこのように馬も表示させることができます。

 

Google+でプロフィールの作成が終わると、著者情報を表示させるための設定を行なっていきますが、

 

Googleの著者情報表示設定01

 

作成したGoogle+のプロフィールページのURLを確認すると上のようになっていますが赤枠のところに数字が割り振られているので確認しておきます。

 

そしてGoogleの検索結果で著者情報を表示させたいドメインやページに、

 

<a href=”https://plus.google.com/プロフィールページの数字?
rel=author”>Google</a>

※あくまで参考です。

 

上記のリンクを追加します。次にGoogle+のプロフィールページの「基本情報」で、

 

Googleの著者情報表示設定02

 

「投稿先」という欄があるのですが、ここを編集します。

 

 

「カスタムリンクを追加」で、先ほどのリンクを追加したドメインやページを追加できます。その後「保存」すれば投稿先の設定は完了です。

 

こうすることで著者情報を表示させたいコンテンツをプロフィールに関連付けてることになるので検索結果に著者情報が表示されます。検索結果内で表示が確認できるようになるまで1週間程度は様子を見た方が良いでしょう。

 

ただしGoogleのウェブマスターツールヘルプで「検索結果内の著者情報」ページには、

 

なお、Google ウェブ検索や Google ニュースの検索結果で常に著者情報が表示されるとは限りません。

 

このように記述されています。実際に著者情報の写真が表示されなくなることも報告されているようです。

 

また最近ではGoogleから 「著者情報プログラムへようこそ。」というメールが届いたという報告もありますが私はまだ届いていないです。ただ届いていなくても現在は著者情報の表示がされています(今後はどうかわかりませんが….)

 

 

2012年10月23日 火曜日

「前田敦子」で検索するとYahoo!とGoogleは「差」があり過ぎる?

気付いている方もいるかもしれませんが現在Yahoo!で芸能人等で例えば「前田敦子」と検索した場合は、

 

Yahoo!「前田敦子」の検索結果画面01

 

上のように表示されます。検索結果ページを見た時にとても前田敦子という人物情報が分かりやすいものとなってます。

 

しかし、

 

Google「前田敦子」検索結果画面01

 

Googleの場合ではこのように簡素な感じになってます。ただし、Google.comの方で「Atsuko Maeda」と検索すると、

 

Google.comの「前田敦子」検索結果画面01

 

 

上記のように現在のGoogle(日本)よりも分かりやすい検索結果ページとなってます。

 

早くGoogle(日本)もGoogle.comのようになってくれないかなと思いました。

 

でも、、、

 

Yahoo!の「前田敦子」画像01

 

Yahoo!検索結果出てくる前田敦子のこの画像と、

 

Google.comの「前田敦子」画像01

 

Google.comの検索結果で出てくるこの画像は差があり過ぎるじゃないか!!

 

明らかに整形?&メイク&フォトショ加工で顔の形が変わっているのがモロばれ。

 

事務所的にはOKなのか?

 

ま、今のところGoogle.comでしか表示されていないので一安心といったところだろうか..。

 

モザイクかかってますので、実際にその「差」をご覧になりたい方は直接検索してご確認ください。

 

2012年9月18日 火曜日

サテライトブログ(WordPress使用)がハッキングされないための対処

サテライトブログ(WordPress使用)のハッキングされないようにするために行ったこと。

 

1.新しいバージョンへの更新

 

元々サテライトブログで使っていたWordPress「3.2.1」だったので、WordPress 「3.4.2」へバージョンを更新しました。

 

2.セキュリティチェックのプラグイン「WP Security Scan」をインストール

 

このプラグインを入れることで脆弱な部分がある場合に赤い文字で注意喚起を行ってくれるので便利です。(ただし英語表記)

 

3.万が一のためにバックアップが取れる「WP-DB-Backup」をインストール

 

これがあれば万が一ハッキングされて記事が消されてもOK。サテライトブログなんでハッキングされようが、インデックス削除されるようが別に関係ないわって方は入れる必要はありません。

 

4.パスワードを定期的に変更

 

「定期的にパスワードを自分で考えるのが面倒だわー」って方はパスワード自動生成ツールもネット上に存在しているので使ってみるといいかも。

 

今回はメモ的な感じで。

 

2012年9月4日 火曜日

SEOプレゼンやってみるといいかもという話

前々回の記事で告知した大阪IT飲み会にてSEOプレゼンをさせて頂いたのですが、少人数でも集めてSEO関係者はプレゼンをやってみると良いかもしれません。(社外、社内問わず)

 

なぜ良いのかということになってきますがまず、

 

その1.自分の今のSEO知識を再認識(確認)できます

 

プレゼン資料は今の自分の持っている知識の中から作るわけですから、どれくらいのSEOのことについて理解しているか認識できます。

 

人に伝えるわけなので、自分がしっかりと理解していないと伝えることは無理です。

 

その2.間違ったことをしゃべれない

プレゼンはある程度の人数の前でしゃべるわけで、聞きに来ている人はSEOについてまったく知らない人やかなり精通している人も来ないとも限りません。

 

だから間違ったことをしゃべれないので、自分が正しい知識を理解してしゃべるしかありません。間違ったことをしゃべると後で確実にdisられます。

 

しかし、プレゼンターも人間なのでしっかりと準備していても自分の知識の許容範囲を超えて突っ込まれることもあります。それはこちらの勉強不足なので反省して次に活かせばいいだけのことです。

 

その3.ファンを獲得できる可能性

私は初SEOプレゼンを行った時に、プレゼンすることに集中し過ぎていたので周りの人の感じが掴めていなかったわけですが、終了後に知人とかがメッセージをくれていたのを拝読すると皆さんけっこう聞いてくれてたようなので、ファンを獲得できたかというと微妙なところではありますが少しでも自分やSEOのことについて興味を持ってくれた人がいた様子でした。

 

その4.反省が生まれ、良い経験になる

初めてやったわけでいろいろとダメ出しとかされて反省が生まれましたが、「じゃあ、次こういう風にやってみよう」とか「あそこについて再度勉強してみよう」とか改善していくべき点が見つかりました。

 

これはSEOも一緒で、サイトを作って「これで完璧」ではなくて検索エンジンで最適化を施し、売上をアップするために改善を行って完璧な状態にしていくことが大事だと思っています。

 

だから、やって無駄だったわけではなく良い経験になりました。

 

 

 

2012年8月28日 火曜日

知らないと損かも?SEO書籍を購入前に一部無料で読めてしまう方法

既に知っている方も多いと思いますが、実はSEO関連の書籍を購入前に一部無料で読むことができます。

 

その方法を今日はご紹介致します。

 

1.まずGoogleで「SEO」と検索します。すると左サイドに「書籍」という文字が表示されているのでクリック。

 

Google「SEO」検索結果画面01

 

2.Google検索結果の左サイドで「書籍」をクリックすると以下の画面になるので読みたい書籍のタイトルをクリック、もしくは「プレビュー」で一部無料で読むことができます。

 

 

しかし、ここで注意して欲しいのが全てのSEO関連書籍を読むことができませんが、Amazon.co.jpの「なか見!検索」よりも中を見ることができるようです。

 

ちなみに一部ピックアップさせて頂くと、

 

Search Engine Optimization 非常識なSEOの常識

著者:アウンコンサルティング株式会社

 

WordPressで加速させる! ソーシャルメディア時代の新SEO戦略マニュアル

著者:松尾 茂起

 

グーグル1位をキープする超実践SEOテクニック

著者:ある

 

上記のようなSEO関連書籍が読めるようになっています。(リンクはGoogleブックスのプレビューページへ飛びます)

 

これらの書籍を読んだからと言って必ずしも検索エンジンで上位表示させることができるわけではありませんが、もし以前から内容は気になるけれどもまだ読んだことのない書籍がある場合は、どんなことが書かれているのか確認できるのでいいかもしれません。

 

今後は読める書籍もだんだん増えていくのかなと期待したりしています。

 

 

2012年7月27日 金曜日

Google.co.jpで検索ワードにおいて「関連する人々」表示を確認!

本日、7月27日午後4:30頃にGoogle(日本)で「SEO」を検索した時に、

 

「SEO」ワードのGoogle(日本)検索結果01

 

ログインしない状態で「People related to SEO」という表示がされていることが確認できました。

 

Google翻訳で翻訳してみると、「SEOに関連する人々」になります。

 

この「SEOに関連する人々」に表示されている人をクリックすると、その人の検索結果へとジャンプします。

 

現在は海外のSEOにおいて関連する人々が表示されていますので、実験中である可能性があります。

 

この先、もしかすると日本のSEOに関連する人々が表示されるようになるかもしれません。

 

そうすれば、日本のSEOに関連するあの人やあの人も表示されることが考えられます。

 

個人(フリーランス)で「SEOコンサルティング」を行われている方などは「SEO」の検索結果で表示されることも十分ありえるので、有利になるのではないでしょうか。

 

2012年7月10日 火曜日

インハウスSEOを始める際に知っておくべき3つ

1.コスト

インハウスSEOは外注コストがかかりませんかかりませんが、インハウスにした時にどのようなSEOを行っていくのかで外注コスト以外で費用がかかる恐れがあります。

 

しかし、アウトソースした場合はアウトソース先の人件費等がかかるため、インハウスSEOよりも高くなります。インハウスSEOは、何かと費用で調整がききやすいです。

 

ただ、今現在はSEO業者も月額料金を下げてきています。自社ではインハウスのSEOチームを用意する予算・時間がないという方は、SEO業者を使うリスクを理解した上で使われても良いでしょう。

 

2.担当者

インハウスSEOを行う場合、どのような担当者を採用するのか。また、どのような担当者に育てていくのかということは重要です。

 

SEOのスキルは知識だけではなく経験が大切です。

引用:インハウスSEO担当者に必要なこと

 

私が考えるに担当者に必要なのはやはりこれでしょう。SEOの知識だけあっても、今の検索エンジンは定期的に改良がなされており、その中でうまく活用していかなければなりません。

 

なので、SEOの情報収集などを行い知識にしていくだけでなく、実践において経験を摘んでいくようにしましょう。

 

今持っている知識を活用してSEO施策を行いますが、実践の場においては使わない知識もあります。臨機応変に対応できることが望ましいと言えるでしょう。

 

3.指示系統

インハウスSEOを1人で行っている場合は、自分以外にメンバーはいませんから、特に問題ないかと思います。

 

マネージャー(リーダー):SEOスペシャリスト。経験も知識も豊富。
メンバー:数人。SEO自体の経験は浅く、知識もあまりない。さらに兼務で主務は別にある。

引用:インハウスSEOはポイント集中で推進

 

ただ、上のようなチーム編成でインハウスSEOを行っている場合もあります。

 

現場も頑張って指示通りにつくったつもりでも、チェックしてみるとできなかったり、チェックするほうも経験が浅い場合はチェックにも時間がかかります。

 

変な話、タイトルぐらいでも指示通りにできないことは多々あります。チェックチェックチェックの日々です。

 

このようなチーム編成でインハウスSEOを行っていると、上記のような問題が発生してくる可能性もあります。なので、自社内でSEOスペシャリストが1人いても、どのような指示系統にするかによって完璧なチームのように思われていても、実際はうまく回らないこともありえます。

 

インハウスSEOはポイント集中で推進 という記事を読んでいると、

つまり本気でやろうとうすれば、SEOのスペシャリストといわれる人を相当な人数そろえなければインハウスSEOは回らないと思っています。(平社員の愚痴っぽいですよねw はい愚痴です。)

 

このようなことも書いてあります。確かにこれもそうだと言えますが、SEO自体の経験は浅く、知識もあまりないメンバーをどう育てていくのかにもよってくると思います。

 

 

2012年7月3日 火曜日

荒波のGoogleだからこそSEO業者の選択は慎重にすべき!

「どうせ、自社の宣伝するんだろ!」

 

いえいえ、自社の宣伝するつもりなんて、これっぽっちもありません。このブログ自体、自社を宣伝しているようなもんだろうと言われる方は、それは御愛嬌でw

 

ただ、最近SEOの相談を受けていたり、「これってSEO的にどうなんですか?」と聞かれることが多くなってきています。これもGoogleのウェブマスターツールに届くガイドライン違反のメッセージなどが影響していると私は考えています。そして、そんな相談の中で「とあるSEO業者に依頼しているけど、順位がまったく上がってこない」というものもあります。

 

この順位がまったく上がってこないサイトを被リンク調査ツールを使用して調べていると、未だに自動生成系の文章で作られたサイトにリンクを設置しているということが確認できました。

 

業者の中には、まだこんなことをしているところもあるんだなと思いました。どういう経緯でこの業者を選んだのかは分かりませんが、対策する前に「どのようなリンク施策を行っているのか?」などを事前に確認しておけば、自分が目視して、これはいかにも怪しいと思ったら、サービスを利用しなければいいので無駄な費用を払うことなく、SEO対策ができたはずです。

 

しかし、これからSEO対策をどこかの業者に依頼しようとしている人は、自分が頼みたい業者がどのようなリンクで対策しているのかなどを知るというのは難しいです。なぜかというと業者によってはリンクを開示していないところがあるからです。リンクを開示していても順位が上がらないことがありますが、開示していないよりもリンクを目視してしっかりと確認できるという安心感があります。少なくとも、怪しいリンクは回避できる可能性がグンと上がります。

 

このリンクを目視する際も、私はSEO業者であり長年SEOに携わってきていますから、当然どうゆうリンクが大丈夫でダメなのかということを理解していますが、ビギナーの方はもしかしたら目視しても、どれが良いのかということが判断できない場合もあります。

 

こうして考えてみると、「より良いSEO業者を選択する」ということはある程度SEOを理解していないとかなり難しいことです。だけど、今はそんなより良いSEO業者を見つけないと、Googleから警告が届いたりします。だったら、SEO業者を使わなければ良いということにもなりますが、使わないといけない人たちも私の知る限り存在しています。

 

そんなSEO業者を使わなければいけない人たちは、今は特にSEO業者の選択は慎重になされた方が良いです。

 

 

P.S.最近、FackbookなどでブラックなSEOに精通していると言われていたりします。もちろん知っていますよ、ブラックは!聞きたい方は個別にどうぞ。