2012年5月8日 火曜日

Googleのガイドラインに違反している個所が分からない場合は?

このSEOブログを今読んでくれている方で、GoogleにおいてSEOを行い、ウェブマスターツールにガイドライン違反の警告メッセージが届いてしまった方もいるかと思います。

 

そんな警告メッセージが届いてしまった方の中で、ウェブマスター向けガイドライン等を読み、サイトの内部及び外部の問題修正し、再審査リクエストを送ったが、今の現状よりもなんら変化がないケースがあります。

 

自分では、「ここだけがガイドラインに違反しているだろう」と考えて修正しても、実は気付いていない意外な個所、または自分の誤ったSEOの知識で最適化を行ってしまうなどが原因でガイドラインに違反している恐れもあります。

 
それで、何度もGoogleに再審査リクエストを送ってしまうこともあるしれませんが、結局何回送っても、問題個所が修正されない限り、検索結果上で悪い状況になってしまっているものを変えることはできません。

 

そして、ガイドラインに違反している個所が分からずに、「困った、困った」と悩んでしまうこともあるでしょうが、悩んでいても何も解決されないので、こうゆう場合は「Google ウェブマスター向け公式ヘルプフォーラム」を活用すべきです。

 

このヘルプフォーラムに書き込めば、稀にGoogleの社員さんも回答してくれる場合があり、さらに問題点を的確に見つけてくれるユーザーなどが参加しているので、下手なSEO業者等を使うよりは、よっぽど信頼性があり、安心できるでしょう。

 

たまに、Google ウェブマスター向け公式ヘルプフォーラムの投稿や回答を読んだり(時に参加)しているのですが、読んでいるだけでも、とてもSEOの参考になる部分が多いです。

 

また、「私もまだまだ未熟だな~」と痛感させられることがありますが、このようなフォーラムに参加することで、今まで正しいと思ってやってきたことが実は間違っていたということや、他人から見て自分のサイトがどう見えるかなど、新しい発見や経験になることもあるので、1度参加してみると、ガイドラインに違反している個所以外にも、多くのことが知れるのではないでしょうか。

 

2012年5月2日 水曜日

Googleでペンギン・アップデートが実施!そして弊社のサイトは..

Googleが「ペンギン・アップデート」と呼ばれる、ウェブスパムを排除するための新しい検索アルゴリズムを導入しました。

 

これは、英語圏のみならず、すべての言語で同時に実施されるものであり、日本も対象となりました。

 

ちなみに、ウェブスパムがどうゆうものが対象になるかというと、

 

Googleの自然検索において、順位を上げよう、アクセスを多く増やしたいということを追求する上で、過度に「順位を上げよう」などという考えに走ってしまい、本来は検索を利用するユーザーのためになるサイトが上位に来るべきなのに、不正な方法で、無理やり順位を上げようとするサイトです。

 

詳細:良質なサイトをより高く評価するために

 

そして、このウェブスパムと判断された可能性があるのが、弊社の「SEO(検索エンジン最適化)- メディアフェイスのSEO」です。

 

ちなみに去年の9月中旬頃から「SEO」で上位表示してから、7ヶ月ほど10位以内を維持していました。

 

順位が落ちてから、過去の施策を振り返ってみると、「良質なサイトをより高く評価するために」の記事にも書かれていることですが不正な方法を利用して、

 

本来適切な掲載順位より高い掲載順位を得ようとしている

 

この文章に思い当たるようなことをしてきました。

 

ただ、過去にやってしまった過ちを嘆いても、再び検索結果の上位に表示させることはできないので、過去にやったことはやってしまったこととして反省して、これからどうやって順位を回復させていくのかがとても大事なことだと考えています。

 

これも検索エンジン最適化としてやるべきことです。

 

なので、今現状の対策としては、

 

不自然なリンクの削除を主に行っています。

 

Googleのウェブマスターツールに警告メッセージは届いていませんが順位が下がったということは、必ずどこかに原因があるので、その原因を1つ1つ解決していくようにしています。

 

あとは、それと並行して、このSEOブログのコンテンツを充実化させるようにしていくことですかね。

 

しばらくは、Googleの検索結果も安定しないと予測しているので、様子を見て対策を進めていきます。

 

2012年4月20日 金曜日

【SEO】警告を受けたドメインを衛星サイトとして使用しない方が良い

最近、SEO情報の収集のために、Twitter上でSEO関係者のツイートを眺めていたのですが、ウエブクリエーション株式会社に所属している伊藤公助さんのツイートで、

 

 

というものを見つけました。

 

確かに、SEO対策を行うメインサイトにおいて、ウェブマスターツールにGoogleから警告メッセージが届いてしまうと、きちんと修正を行い再申請を送るまでに時間がかかってしまったり、再申請を送って、再び目的のキーワードで上位表示させるのに時間がかかる場合もあるので、アフィリエイターさんたちにとっては、そんな何かと時間のかかってしまうペナルティ回復よりも、新しいドメイン(オールドドメインなど)を用意して、SEO対策した方が、すぐに売り上げに繋がりやすいと考えている可能性があり、警告メッセージが届いてしまったドメインは要らなくなってしまいます。

 

しかし、アフィリエイターさんたちが使うドメインは大抵がオールドドメインであることが多く、ある程度の評価の高いオールドドメインを購入するとなると、数千円~数万円も費用としてかかってしまうので、簡単には捨てれないので、警告を受けたドメインをサテライトサイトとして活かしているのではないかと思いました。

 

ただ、もし私がSEO対策を行っているサイトで警告メッセージが届いても、Twitter上でもツイートしたのですが、絶対そんなことはしないです。

 

また、この時ツイートした際に、「SEOとその周辺」というブログの著者でもあり、Googleウェブマスターフォーラム上で有名な田村義隆さんが、

 

 

 

というツイートをしてくださっていたり、伊藤公助さんも、

 

 

というツイートをしていました。

 

なので、Googleからの警告メッセージが届いたドメインをサテライトサイトとして活かすというのは、行わない方が良いです。

 

SEO業者でも、Googleからの警告メッセージが届いたドメインをサテライトサイトとして使用し、SEO対策を行っている所は、私の知る限りではないので、もしあったら、sonoyamaさんという方もツイートしてましたが、

 

 

別に、こっそり教えてくれてもいいです(笑)

 

 

2012年4月12日 木曜日

【SEO】もう少し詳しく「不自然なリンク」の確認する方法は?

現在、ご自身でGoogleウェブマスターツールに登録してSEOを行っている方も多いと思いますが、そんなウェブマスターツールにGoogleサーチクオリティチームから、

 

http://www.aaa.com/ のサイト所有者様 / ウェブマスター様

 

このたび、貴サイトの一部ページで、Google のウェブマスター向けガイドラインに違反した手法が使用されている可能性があることが判明しました。

 

具体的には、PageRank を操作する意図で設定された可能性のある自サイトへの人為的または不自然なリンクがないかどうかをご確認ください。不自然なリンクの例としては、PageRank を転送するリンクやリンク プログラムへの参加が挙げられます。

 

Google の品質に関するガイドラインに沿うようにサイトを変更することをおすすめします。変更が完了したら、サイトの再審査をリクエストしてください。

 

サイトへの不自然なリンクがあり、これをご自分で管理または削除できない場合は、再審査リクエストで詳細をお知らせください。

 

この問題の解決方法についてご不明な点がある場合は、ウェブマスター ヘルプフォーラムをご利用ください。

 

お手数をお掛けしますが、何卒ご理解とご協力賜りますようお願い申し上げます。

 

Google サーチ クオリティ チーム

 

 

不自然なリンクがあるという上記の警告メッセージが届いてしまったということのある人もいるでしょう。

 

しかし、警告メッセージが届いた本人には、不自然なリンク(PageRank を転送するリンクやリンク プログラムへの参加など)に身に覚えがない、またはどういったリンクが不自然なリンクで、どのように調べれば良いのか分からないという方もいると思います。

 

一応、Googleのウェブマスター – Google プロダクトフォーラムでは、「不自然なリンクがあると警告を受けたが該当する箇所を調べる方法がわからない。」という投稿がされて、これに対してGoogleの社員さんが適切に答えてくれています。

 

ただ、このGoogleの社員さんの投稿で、

 

2. 自分のサイトにどのようなリンクが張られているか確認する
自分のサイトへどのようなリンクが張られているかを確認し、ガイドライン違反となる可能性のあるリンクが張られていないか確認してみてください。ここでは、ご自身のサイトにどのようなリンクが張られているかを確認する簡単な方法を 2 つご紹介します。

 

a. link: 演算子
link: 演算子を使用した Google 検索を実行すると、特定のサイトへのリンクのサンプルを検索できます。たとえば「link:www.google.com」と検索すると、Google ホームページへのリンクを持つウェブページのリストの一部が表示されます。

 

b. ウェブマスター ツールの「サイトへのリンク」
ウェブマスター ツールの「サイトへのリンク数」ページからは、Googlebot がクロールとインデックス登録の処理中に検出したリンクの一覧のほか、主なリンク元や、サイト内でリンクの多いページも表示されます。

 

なお、上記 2 つの方法とも、実際のリンク数との間に若干の誤差が生じることがありますので、あくまで参考情報としてご利用ください。以下のヘルプ記事で、それぞれの方法での情報の見方などについてより詳しく紹介していますのでぜひ併せてご確認ください。
ヘルプ記事:サイトへのリンク
http://www.google.com/support/webmasters/bin/answer.py?hl=ja&answer=55281

 

自分のサイトにどのようなリンクが張られているか確認するポイントで、aの「 link: 演算子」というのがありますが、これはあくまで上記でも書かれている通り、「簡単な方法」であり、これで張られているサイトを確認しても一部が表示されるだけとなっています。

 

OSEでのTotallink数画像01

 

例えば、Open Site Explorerの場合に「Total Links」の表示で、上記のように「おおっー!」みたいな感じで、

 

Googleで「link:」を使用して調べた場合01

 

Googleで「link: 演算子」を使用して調べると、Open Site Explorerで見た時よりも数値が少なくなっており、人によっては残念にも似た感じが襲います。

 

ま、SEOはリンク数の多さだけではないですが。

 

しかし、Open Site Explorerの場合でもGoogleが認識している全てのリンクを確認できるわけではありませんが、「link: 演算子」よりは重宝すると私は思ってます。

 

また、より詳しく「不自然なリンク」を確認したいという方はbのウェブマスターツールの「サイトへのリンク」で確認する方法を私はおすすめします。

 

じっくりと見たい方は、ウェブマスターツールの「ホーム」からリンクを確認したいドメインを選んでクリックし、「ダッシュボード」→「ウェブ上のサイト」→「サイトへのリンク」で「詳細」をクリックします。

 

Googleウェブマスターツールの画像01

 

すると、下のような画面になるので、「その他のサンプルリンクをダウンロードする」をクリックして、PCのデスクトップ上にCSVファイルを保存します。

 

Googleウェブマスターツールの画像02

 

そしてダウンロードしたCSVファイルをエクセルで開くと、以下のようにどのようなウェブページからリンクが張られているのか、じっくり見ることができます。

 

 

さらに、Open Site Explorer、またはその他の被リンク調査ツール1つ1つを単体で使うのではなく、Googleのウェブマスターツールをうまく組み合わせることで、不自然なリンクをより調べやすく(発見しやすくする)することができます。

 

2012年3月6日 火曜日

【SEO初級】ウェブページのインデックスが消されないようにするには?

検索エンジン上でSEOを行うウェブページにおいて、インデックスが消されないようにするには、どのようにすれば良いのかを、紹介していきます。

 

1.htaccess、またはrobots.txtの設定を確認する。

 

.htaccessの設定において、アクセス制限を行っている場合は、クローラが、正常にウェブページを巡回できなくなり、インデックスが消されてしまう恐れもあるので、アクセス制限の解除をしましょう。

 

また、robots.txtの設定が、

 

 

上記のようになっていないか確認しましょう。この場合は、全てのクローラに対して、全てのファイルを検索エンジンにおいてインデックスさせないようになってしまっています。

 

2.rel=”canonical”タグを正しく使う。

 

本来、rel=”canonical”タグは、重複しているコンテンツのページにおいて、優先されるページをクローラに認識させるものです。

 

しかし、この重複しているコンテンツのページに追加するrel=”canonical”タグの記述で優先されるページを、全てトップページや同じページなどにすると、指定したページ以外が検索エンジンからインデックスが消されてしまうことがありますので、rel=”canonical”タグを使用する場合は注意が必要です。

 

3.ソースコードを見直してみて、疑わしい個所がないか確認する。

前まで何の問題もなく検索エンジンにインデックスされていたのに、突然インデックスが消されてしまった場合は、消されてしまったウェブページのソースコードで見直してみましょう。

 

Googleのウェブマスターフォーラムにおいても、「コードを少し変更してから、インデックス登録されなくなりました。」という投稿があるように、問題なくインデックスされていたものより、少しコードを変更を加えることで、インデックスが消されてしまうことも起こってしまう可能性があります。

 

その原因は意外と、ソースコードを変更した時に、コードの記述ミスや抜けがあったために発生してしまうこともあるので、ソースコードを変更した場合は、必ず見直してみて、疑わしい個所がないのかを確認するようにしましょう。

 

4.noindex、そしてnofollowの設定を確認する。

noindexは、クローラが巡回してきてもインデックスは拒否します。そして、nofollowはクローラが巡回してきても、リンクをたどりません。

 

もし、貴方のSEOを行うウェブページにメタタグでnoindexやnofollowが記述されている場合は、インデックスが消されてしまう恐れもないとは言えません。

 

前まで何らかの理由でnoindexやnofollowを記述していて、そのまま状態になっている場合は、SEO対策を行う前に事前に、どのページにどのような設定をしていたのかを、確認しておきましょう。

 

 

2011年12月9日 金曜日

SEOで一旦順位が下がる原因で迷うこと勿れ!

現在、GoogleにおいてSEOを行っている方もおられると思いますが、例えば自分の管理しているサイトで検索結果の順位が良い感じで上がってきてるとします。しかし、一旦順位が下がってしまうようなことになってしまうという現象が起こってしまうことがありますが、この原因は一体何なのでしょうか?

 

そして、それをどう対策すべきなのかを今回は考えていきたいと思います。

 

1.大小に関係なくアルゴリズムの更新は日々行われているため

Googleの検索結果では、1年間を通して、大きいとか小さいに関係なくアルゴリズムの更新が行われています。ちなみに2009年はMatt Cutts氏によれば300~400回程度の更新が行われたそうです。これは1年を365日で考えると1日1回は、何かしらのアルゴリズムの変更が行われているということになります。そしてアルゴリズムが変わるということは、少なからず検索結果において影響を及ぼす可能性があるということを理解しましょう。これをしっかりと理解していれば、一旦順位が下がる原因はアルゴリズムの影響によるものである可能性が高いということは想像が付くと思います。

 

2.神経質にならずに、長期的かつ着実に対策していくべし!

Google検索で、1日1回程度アルゴリズムの更新がある可能性が高いわけですが、いつ、どこで、どのようなことが行われたのか神経質に1つ1つ見ていこうと思うと、気が狂いそうになります。

 

Evangelion 2.0 Teaser
Evangelion 2.0 Teaser / kodomut

多分、こんな感じになります(笑)

 

また、神経質になって1つ1つを極めて詳細に追求して、「今回の更新はこうである」と断定するのはほぼ不可能だと思います。それよりかは、「Googleの検索結果で求めていることは一体何なのか?」を考えて、その求めていることに対しての答えとなれるように長期的にサイトを改善したり、コンテンツを追加していくなどの対策をしていく方が良いと私は考えています。そうすれば、検索結果で上位に表示されやすくなると思います。

 

 3.集客するための選択肢は他にもあり、先へ進むべし!

SEOをやっていて、「Google検索の順位が一旦下がってしまった、どうしよう、、」と迷ったり悩んだりしている人もいるでしょうが、「順位が下がった」ということだけを単に考えるのではなく、サイトをSEOしている理由は何なのかを考えるべきです。そして、その理由は「売上」を上げることです。まあ、趣味でやっている方もいると思いますけど。では、その売上は作っていくためには、何が必要かというと、これは「ユーザー」になります。なので、「一旦順位が下がった」ことで対策を迷って立ち止まり時間を無駄にしているよりは、ユーザーをサイトに集客して、売上を上げる対策は他にもあるということを理解して、時間を無駄にしないようにして先に進むべきであると考えています。

 

今回は、SEOで一旦順位が下がる原因と対策について考えてみました。みなさんがSEOを行う場合の参考となって頂ければ幸いです。

 

2011年11月24日 木曜日

SEOにおいてインデックス削除されないために行うべきことは?

検索エンジンでのSEOにおいて、自分の対策しているページ等が「インデックスが削除されてしまった」というケースを聞いたりしているのですが、検索エンジンでインデックスが削除されないためにはどのようなことをしていかなければいけないのかを、今回は考えていきたいと思います。

 

1.スパムと判定されるような部分はないのかを確認する

検索エンジンにおいて、インデックスが削除される原因を考えてみると、対策しているページ等がスパム判定をうけてしまった可能性があります。当たり前のことですが、検索エンジン上で存在しているウェブページは、検索エンジンを「欺く」行為をしてはいけないんですよね。ユーザーなどに対して、「最適」な状態であるべきです。

 

なので、スパムと判定されるような部分はないのかを確認し、改善を行っていく必要があります。

 

スパム判定されたのではないかというのを確認したい場合は、対策しているページ等を予めGoogleウェブマスターツールに登録しておくことをおすすめします。

 

Googleウェブマスターツールのメッセージ01

 

そして、スパム判定されている場合は上記の画像において赤枠で示している「すべてのメッセージ」において、何らかの警告が届いているはずです。

 

もし、ここでインデックスを復活させたい場合は、

 

 

再審査のリクエストを送りましょう。ただ、ガイドラインにしたがって、ページを修正し、違反していないか確認して送るようにしましょう!

 

また、ここでガイドラインに従っておらず、ルールを無視した行為を行っているページは、インデックスが削除される可能性があると言えます。

 

2.評価されるページを作るような意識を持っていくこと

1番でも、ちょっと書きましたが、検索エンジンにおいて欺くような行為をしていると、インデックスが削除される可能性があるということは、欺くような行為をしなければ、何の問題もなく、検索エンジンにおいてインデックスが残り続けることができると言えます。

 

ただ、単に「インデックス」されることなどを考えるのではなく、何かしらのキーワードで検索結果において表示されるページであることを、しっかりと認識して、検索した時にユーザーが発見した場合でも、評価されるようなページを作っていこうとする意識が大事ではないかと感じています。

 

また、今のGoogleにおいては、内部コンテンツが評価されているということを私はSEO対策を行いながら実感しているので、検索順位を上げるようにすることにおいても、こうゆう意識を持っていることは大切だと考えています。

 

 

今回は、検索エンジンにおいてインデックス削除されないために行うべきことを考えてみましたが、最後に私がどうしても言いたいのは、ユーザー、そして検索エンジンにおいてそのページが「自然であるべき」だということです。ユーザーにとって、また検索エンジンにとって「自然とは何か?」と突き詰めていけば、インデックスが削除されにくいページが出来てくると思っています。

 

では、また次回に♪

 

 

2011年10月31日 月曜日

現状のパンダ・アップデート対策は?-アンケート結果-

このSEOブログにおいて、11月21日に投稿した「現状でパンダ・アップデート対策は行えているか?」の中で、「現在、貴方の管理しているサイトでパンダ・アップデート対策を行っているのか?」というアンケートを実施させてもらい、11月28日でアンケートの方を終了し、全部で13件の回答を頂きました。

 

アンケートのご参加頂いた方々、どうも誠にありがとうございました。

 

そして、今回は、そのパンダ・アップデートの関するアンケートの結果の方を発表したいと思います。

 

 

早速ですが、上記が今回のアンケートの結果です。この結果を見る限り、パンダ・アップデートへの対策は、みなさん「来ても怖くない程準備万端である」、もしくは「自分の管理しているサイトではある程度は行えている」ようです。

 

Otherに回答をしてくれた人はどんなことを書いていたかというと、

 

・これから行ないます。サテライトサイトをコンテンツの充実した(まともな)サイトに全てリニューアルする予定です。

 

で、これから日本でいずれ導入される予定であるパンダ・アップデートに向けて対策を実施していくというものであり、確かにまだ、日本のGoogle検索においてはパンダ・アップデートが来ていないということが言われており、これから対策を行っていく人も少なくないと思います。

 

また、SEO対策で上位表示させるサイトだけではなく、そのサイトに評価を与えるサテライトサイトにおいても、コンテンツの充実を図っていく考えの人もいるようです。こうしておけば、パンダ・アップデートで、Google検索の中から吹き飛ばされることも少なくなるのではないかなと考えています。

 

ただ、日本でパンダ・アップデートは実施されていないため、どのような検索結果になるのかは、実際に導入されてからでないと分からない部分もありますが、「検索してくるユーザーなどが訪問した時に支持したくなる(評価したくなる)ようなサイト」を目標にして対策を行っていけば、自然とコンテンツが充実していくと思うので、アップデート導入時でも、上位を維持できる可能性というのはアップしていくと感じています。

 

今回のアンケート結果を、もし貴方が読んで「ふう~、そうなんだ」と関心だけして、そのまま何もしないのではなく、これから先のGoogle検索でパンダ・アップデートや、その他の更新などのことを考えて、対策を実行していくことが、サイトでの収益を上げるためには必要なことだと考えています。

 

 

「さて、貴方はこの結果を元に、この先のGoogle検索で、どう対策を行っていきますか?」

 
Yes No
Yes No / withassociates


2011年10月23日 日曜日

SEOでサイトが圏外になってしまった場合は?

検索エンジンでSEOを行っていると、自分の制作したサイトの検索順位が「圏外」になってしまったりすることが起こったりしますが、この自分のサイトが圏外になってしまう事態となった場合は、まず何を行えばよいのでしょうか?今回はこれについて考えていきます。

 

1.しばらく慌てずに順位の様子を確認してみる。

ある日突然、自分のサイトが圏外になってしまうと、サイト制作にかけた予算や、SEOでの費用など、けっこうお金をかけている場合もあり、「どうしようか?」と慌ててしまうことがありますが、圏外になっても、しばらくするとまた元の順位に戻ってくるケースもあります。なので、圏外になってしまった日から、しばらくは順位の様子を見て、どうゆう動きをするのか確認してみましょう。

 

2.Googleのウェブマスターツールを確認してみる。

最近、Googleのウェブマスターツールに、「警告が届いている」ということを聞いたりしているのですが、やはり警告が来ているということは、検索エンジンの中で、ルールに反していたりするわけなので、そこで自分の制作したサイトの検索順位が圏外になってしまう可能性はあります。

 

なので、もし自分のサイトが圏外になってしまったら、ウェブマスターツールに登録してある場合なら、確認してみることです。また何らかの警告が来ているのであれば、検索エンジン内でサイトを修正して順位が表示されるように再申請することです。

 

 

3.不自然になっている部分を洗い出して修正してみる。

自分の制作したサイトが検索順位で圏外になったり、ならなかったりする場合というのは、検索結果の上位に表示したいけど、検索エンジン側から見るとどこかに不自然な部分があると考えています。

 

例えば、同じようなサイト(ミラーサイト)が検索エンジン内で複数インデックスされてしまっているために、圏外になっている可能性だったり、自分では気付かなかった不自然な発リンクだったり、こうゆう部分を洗い出して、1つ1つ修正していく(改善していく)ことで、検索順位にどうゆう反応を示すのかを確認しましょう。

 

地道ではありますが、こうしたことの積み重ねが検索順位が圏外になったサイトを再び復活させることに繋がっていきます。

 

The List
The List / sahlgoode

 

「自分のサイトで不自然なところを書き出してどこかを考えていくと、、、」

 

 

SEOを行って、サイトが圏外になってしまわないためにも、サイトの評価を上げるように、充実したコンテンツを置いていき、自然な評価になるような環境を作り上げていくことで、圏外になってしまう可能性を低くできるのではないかなと考えています。

 

まあ、今回の考えたことが、検索順位で圏外になってしまった場にどう対処すればいいかの参考になって頂ければ幸いです。

 

2011年10月21日 金曜日

現状でパンダ・アップデート対策は行えているか?

現在、米Googleの方で、パンダ・アップデートが更新されたりしていますが、日本のGoogleではまだパンダ・アップデートが導入されていないとされていますが、いずれは日本にもこのアップデートが導入されるはずなので、このブログを読んでくださっている方も自分のサイトで、何かしら、パンダ・アップデート対策ってのを行っているかと思います。

 

ちょっとここで、「現在、貴方の管理しているサイトでパンダ・アップデート対策を行っているのか?」のアンケートを実施します。是非、多くの人のご参加をお待ちしております。なおこのアンケートの集計結果は、近日このSEOブログにて公開させて頂きます。

まあ、パンダ・アップデートがあっても、なくてもGoogle検索の中で自分の管理しているサイトの評価を高めて、上位表示させていくことが大事です。

 

ただ、やはり、米Googleでのパンダ情報を確認していると、大幅にトラフィックの下がってしまったサイトが確認されるなど、いつ到来するとも限らないので、何か手を打っておきたいところではあります。

 

では、「どのように、Googleでのサイトの評価を高めていけば良いのか?」ということになってきますが、

 

来るべきGoogleのパンダアップデート情報と対策
これまで出たパンダアップデート情報のまとめ

 

上記の弊社で、まとめたパンダ・アップデート情報等が参考なるかと思います。

 

また、Googleでの評価を上げるためには、しっかりとしたリンク基盤と、ユーザーにとって価値のある(有益な)情報を公開・配信を行っていくことが、重要だと考えています。そうすれば、パンダ・アップデート以外の更新などによる順位変動が行ったとしても、大幅なブレが起こることも少ないと思います。

 

「あ~、しまった」、「やってしもうた」となる前に、できることからやっておくのが得策です。

 

余談ではありますが、本日Twitterなどで話題となっている「Google品質評価ガイドライン」の更新版ですが、こちらで入手できるように設定してみました。既に入手している方も多いようですが。。(ただ、保存期間が3日間だけなので、そのあとはリンクを削除します。いろいろ言われたらあれなので、、)

 

今回話した、Googleで評価を上げるってことにも、英語で書かれていますが、十分参考にはなると思うので、英語に達者な方はどんなことが書かれているのか見てみても良いかもしれません。